結論:どっちを選んでも正解!
悩むより一刻も早く始めよう!
証券会社とは株や債権などの有価証券を購入する窓口です。
目に見えないものを売買するので、しっかりしたシステムやセキュリテイが必要になります。
このブログで公務員の皆さんにおすすめしているのは『NISAを利用した投資信託』です。
この記事ではその商品を買うための窓口をどこにすればいいのかを解説します。
- 証券会社を選ぶ基準
- 公務員が選ぶべき証券会社
がわかります。ぜひご覧ください。
ちなみに私は楽天証券を使っています。管理画面も使いやすく、楽天ポイントも使えるので満足です!
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SBI証券と楽天証券の比較
証券口座を選ぶ際には様々な要素があり、細かいところで違いはあるのですが
今回は公務員の資産形成に重要な5つのポイントに絞って比較していきます。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
手数料 | 業界最安値 | 業界最安値 |
取扱投資信託商品 | 2676本 | 2672本 |
NISA商品 | 183本 | 181本 |
操作のしやすさ | ||
ポイント付与率 | 0.5〜2% | 0.2〜1% |
ミニ株、IPO株 |
巷ではSBI証券の方が良いとか楽天は改悪続きだとかそんな話がありますが
この2つを比べたとき、一般のユーザーに大差はありません。
ポイント還元の1%というのはかなり大きな数字ですが高還元を受けるには年会費のかかるカードに入会するなどの条件もあります。それに楽天証券同様高還元率がいつまでも続くとは限りません。
ですから現在楽天証券利用の方がSBI証券に無理して乗り換える必要性はそこまで高くありません。
ですが、楽天ポイントのヘビーユーザーなどは楽天証券にした方がお得なこともあります。
利用しやすいポイント経済圏を考慮し、選択してください。
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公務員専門の証券口座の申込方法はこちらから詳しく解説しています。
【最重要】手数料の比較
手数料はどちらも業界最安値水準です!
手数料には買付手数料と運用手数料の2種類があります。
このコストが安いほど、運用の利益は出やすく、安定した運営ができているということになりなので
証券会社の良し悪しを判断する上で、最も重要な指標といえます。
取引ごとプランの手数料
買付金額 | SBI証券 | 楽天証券 |
10万円 | 99円 | 99円 |
50万円 | 275円 | 275円 |
100万円 | 535円 | 535円 |
300万円 | 1,013円 | 1,013円 |
1,000万円 | 1,013円 | 1,013円 |
操作のしやすさ
個人的には楽天証券の方が開設も操作もしやすいです!
これもどちらも操作性は抜群です。
楽天証券は難しい投資用語を極力避けた文章表現や、口座開設だけでポイントが付与されるなど、初心者向けの要素が多いです。
また口座開設も私的には楽天証券の方が簡単にできたのでここは楽天証券をおすすめします。
また付随するアプリでの投資も可能で、これも楽天証券の方が機能アプリ数も豊富で使いやすいです。
下記のリンクから公式ページで詳細を確認してください。
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ポイント付与率
Vポイントの方が若干貯まりやすいですが、私の生活スタイルでは
楽天ポイントの方が利用頻度が多いです!
SBI証券 | 楽天証券 | |
利用可能ポイント | Tポイント Pontaポイント dポイント Vポイント | 楽天ポイント |
ポイントが使える対象 | 投資信託 | 投資信託、国内株式 バイナリーオプション ※期間限定P使用不可 |
還元率 | <現物取引のスタンダードプランと現物PTS取引> 手数料の1.1%相当 投資信託クレカ決済 ・三井住友プラチナプリファーカード:5%還元(年会費33,000円) ・三井住友ゴールドカード:1%還元(年間100万円利用で年会費無料) ・三井住友カード:0.5%還元(年会費無料) | <株式投資の超割コース> 手数料の1%〜2% 楽天カード決済 ・代行手数料0.4%以上:1.0%還元 ・代行手数料0.4%未満:0.2%還元 楽天キャッシュ決済 ・一律0.5%に加え、2022年中は+0.5%の合計最大1.0%還元 |
SBI証券はつみたてNISAでVポイントを利用できませんが、楽天証券では楽天ポイントをつみたてNISAに使えます。
Vポイントは、NTTドコモが提供しているポイントプログラムで、SBI証券では利用できません。
この辺もややこしいので、私のように面倒くさがりの方は楽天グループので一種類のポイントを利用してもそこまで大きな差は出ません。
NISA、投資信託商品数
取扱商品も大差なし。主要商品はどちらも完璧です!
つみたてNISAは「1人1口座」しか開設できません。
さらに年間で同じ証券口座を使う必要があるので、乗り換えの際や初めての方は注意が必要です。
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
NISA取り扱い本数 | 183本 | 181本 |
投資信託取扱商品 | 2,676本 | 2,672本 |
最低積立額 | 100円 | 100円 |
貯まるポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
ミニ株、IPO株
現段階ではSBIが一歩リード!楽天証券もミニ株の取引を開始予定です。
ミニ株、IPO株は私がおすすめしている積立NISAでの投資信託戦略とはあまり関係ありませんが
興味のある方もいると思うので紹介しておきます。
基本的には売却益(キャピタルゲイン)を目標とした商品だと覚えておいてください。
ミニ株とは?
日本株は1株当たりの値段が高くて、初心者には手が出しにくい値段のものが多いです。
そこで1株を100個くらいに分けてそれを販売するのがミニ株です!
今までミニ株はSBI証券のみで取引可能でしたが、2023年春から楽天証券でも取引開始が発表されました!
ミニ株に関しては現在利用がスタートしているSBIが一歩リードです。
IPO株とは?
新規上場株のことで、比較的新しい会社など新規で株式市場に登場した株のことで
誤解を恐れずに簡単に言うと、業務の内容などで株価の大きな上下が予想される株です。
株の売買によって利益を得たい投資家に人気の商品です。
IPO株の取扱数はSBI証券が業界最多です。
リスクも大きい投資方法なので、私見ですが確実な資産増を目指す方にはおすすめできません。
結論:生活に合っている方を選べばどっちでも正解!
私が公務員の皆さんにおすすめしている誰でも資産5000万円計画を実行するのであれば
それぞれのメリットデメリットをまとめたのでご覧ください。
またこのほかにもさまざまな要素がありますが、今回は必ず知っておくべきことに絞って紹介しました。
理由はややこしいからです。証券口座は見るからに難しそうに紹介しているものも多いですよね。
こんな人におすすめ!SBI証券のメリットとデメリット
- 2023.3現在最もポイントが貯まりますい
- 手数料が業界最安水準
- 25歳以下は国内株式購入手数料無料
- IPO株の取り扱いが最多
- 楽天証券よりは少し使いづらいかも
- ポイントが少しややこしい
こんな人はSBI証券がおすすめ!
- 少しでも多くのポイントを貯めたい
- Vポイント周りのポイントの利用頻度が多い
- 投資信託だけでなくミニ株、IPO株なども取引したい
- 25歳以下で手数料無料の恩恵を受けたい
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こんな人におすすめ!楽天証券のメリットとデメリット
- 楽天ポイントが貯まる、使える
- 手数料が業界最安水準
- 管理画面やアプリが使いやすい
- ポイントの改悪が続いている
- ミニ株は2023春まで取引不能
こんな人は楽天証券がおすすめ!
- 楽天経済圏の住人
- 楽天ポイントの利用頻度が多い
- 投資信託、NISA、一般の株のみ取引予定
- 少しでも簡単に使いたい
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