公務員には民間保険は不要!
保険の支払い分を資産運用に回して、爆速で増やす方法がわかる記事です。
色々節約はしているけど、なかなか投資に回すお金がないよ〜
そういう方多いのではないでしょうか。
人生の三大支出である『保険』ですが、知れば知るほど公務員にとって
これ、本当に必要か?
と感じる内容のものばかりなのです。
公務員の皆さんは毎月高い金額を支払っているにもかかわらず
- あなたが加入している保険はどんな時にいくらもらえるんですか?
- 病気や怪我で働けなくなった時に実際いくらお金がかかるか知っていますか?
- 毎年いくらの保険料を払って、今までいくら利用しましたか?
これらの質問に即答できない方はこの記事必見です。
- 保険が不要だと思ったら解約し資産運用や、日々の遊興費にあてることができる
- 必要だと思ったならお得に利用できたり、内容を見直すきっかけになる
どちらにしろメリットがあります。
約半数の社会人が1ヶ月に15,000円以上の保険料を支払っているらしい。
控えめに計算しても、40年で720万円という大金です。
大きな支出を見直せば、当然大きな節約になります。
一度立ち止まり人生の三大支出を見直してみましょう。
保険に入る目的とは
そもそも、みなさんはどうして保険に入っているのですか?
民間保険に入っているみなさんはなんとなく社会人になったら保険に入るものだとか思っていそうですが
これは保険会社が生み出した幻です。
病気や怪我をしたときにかなりの治療費がかかって
大きく損するから入ってるんだよ
では大きな損失とは一体いくらでしょうか?
ある調査によると、約半数の社会人が1ヶ月に15,000円以上の保険料を支払っているらしいです
控えめに計算しても、40年で720万円という大金です。
保険とは本来、何千万単位の医療費や損害賠償など、起きてしまったら人生がヤバくなるものに備えるのが目的です。
なぜならそれ以外は保険なんぞなくとも貯蓄でなんとかなるからです。
結論:保険とは貯金ではどうにもならない、やばい事態に備えるために入る
病気や怪我になったら実際いくらかかるのか
いやいや、病気とか怪我になったらめっちゃお金かかるでしょ。
大丈夫です、医療費は2.5万円しかかかりません。
- 高額療養費制度
- 休業制度
- 障がい年金制度
実際いくらかかるの?シュミレーション
結論(一例):共済保険の力で支出は8万円程に抑えられ、収入も普段の約7割もらえる。
公務員の公的保険制度を発動すると、医療費は驚くほど抑えられます。
それに休業中も給料の7割がもらえたりとまさに至れり尽くせりです。
詳しい計算方法や詳細はこちらの記事をご覧ください。
公務員に必要な保険はこの3つ
独身の場合は不要
住宅の破損などにも対応
対人対物無制限が必須!
掛け捨ての生命保険 ⇨不要な人もいます!
あなたが亡くなって、残された家族が路頭に迷ってしまう時にだけ加入が必要です。
遺族年金がざっくり月約12万円程度支給されます。
独身の方や子供のいない家庭は加入不要です。
また、高額な生命保険に加入する必要はありません。
遺族年金も受給できますし、一般の家庭であれば大学の学費などで子供1人あたり500万円もあれば十分です。
あとは配偶者に働いて稼ぐ能力がなかったり、子供の成長に特別お金がかかる場合など、家庭ごとに必要な金額は違います。
遺族年金はいくらもらえるの?
遺族年金は公務員の場合、厚生年金と国民年金の2種類が受給可能です。
公務員の場合をざっくり計算するとこんな感じです。
- この金額は子供が18歳の年度まで毎月もらえる
- 子供がいなくても奥さんは毎月3〜6万円以上の年金を受給できる
さらに詳しく知りたい方は年金機構公式ページをご覧ください。
火災保険
家が火災にあってしまったら
- 賃貸であれば多額の賠償金
- 持ち家であれば借金だけ残る
なんていう最悪のパターンになってしまいます。
そんな最悪の事態を避けるために火災保険は必要です。
また契約内容によっては家具が壊れたり、屋根が壊れたりなど様々な損害に対応可能です。
お得に利用しましょう!
自動車保険 ⇨車両保険はおすすめしません!
人身事故の損害賠償額
- 医師(41歳男性)死亡させてしまった ⇨ 約5億3000万円
- 大学生(20歳男性)後遺症が残った ⇨ 約3億9000万円
- 会社員(29歳男性)後遺症が残った ⇨ 約3億8000万円
ヤバいでしょ?
だから対人対物無制限の自動車保険に加入する必要があります。
また、民間の自動車保険は高いです。
次の記事で公務員にしか入れないコスパ最高の自動車保険も紹介していますので是非ご覧ください。
地方公務員にしか入れない!絶対に知っておくべき保険
公務員の共済制度には独自の任意保険制度があります。
共済の保険は民間に比べてコスパ抜群で、保険料が半分以下になる場合も少なくありません。
ただし、町村職員(一部の市)しか入れないものもあるので注意が必要です。
ちなみに職業によって加入している共済組合には違いがあります。
一般的な地方公務員が加入可能な共済制度を紹介します!
加入要件を満たしていれば「嘘やろ!」
ってくらい安く加入できます!
全国市長会生命保険
全国の都市職員が加入可能⇨各自治体に確認が必要です
しかも、毎年だいたい20%程度の還付金があります。
それを計算すると(〜45歳男性の場合)実質毎月2020円で加入可能です。
詳しくはこちらの公式サイトのパンフレットをご覧ください。
全国町村職員生活共同組合火災保険
かなりお得な制度なので自治体に確認しましょう!
さらに割戻金が設定されており、その年によって開きがありますが、1年で大体30%程度が返ってきます。
返戻金を加味すると、実質掛金:年間12,600円/月々1,050円で加入できます。
こちらの公式サイトもご覧ください。
全国町村職員生活共同組合自動車保険
かなりお得な制度なので自治体に確認しましょう!
さらに割戻金が設定されており、その年によって開きがありますが、1年で大体30%程度が返ってきます。
実質掛金:普通乗用車23,100円/月々1,925円、軽自動車14,700円/月々1,225円
こちらの公式サイトもご覧ください。
保険料はかなり安いけど、対応は大丈夫?
民間の保険と比較すると、信じられないくらい安いです。
これらを合わせると、年間10万円程度の節約が可能な方も多いのではないでしょうか?
- 安すぎて対応が悪いのでは?
- 事故が全て職場にバレるってこと?
など不安に思う方もいると思いますが大丈夫です。
安心して加入して大丈夫ですよ!
公務員に民間保険が不要な理由まとめ
結論:公務員は公的保険で医療費の上限が決まっている!
もし加入するとしても共済の保険で十分!
なぜみんなが民間の保険に加入しているかというと難しくてあんまり考えたくないところに
保険屋さんがやってきておすすめしたり、テレビCMなどにめっちゃお金をかけているからです。
ではそのお金はどこから集めているのか、考えたことありますか?
そう、あなたが払った保険料です。
さらに腹が立つのは他のブログを探してもなぜか民間保険をおすすめしています。
なぜかというとそこから加入者が増えるとアフィリエイト報酬がもらえるからです。
つまり営業されてるんです。
騙されてカモになっちゃいけませんよ!!
今回紹介した共済保険は紹介したからといってもちろん報酬はもらえません。
しかし、内容は素晴らしいからおすすめしています。
読者の皆さんが自由な公務員になれることを祈ってこれからも執筆していきます。