このまま一生懸命働いてれば、楽しいこと、やりたいことをやれる日はくるのかな?
こう思ったことないですか?
定年退職した上司から「年金でゆっくり暮らすんだ」とか「ローン返せないから働かなきゃ」などの退職後展望を聞いた私は
「そんな人生、なんか嫌」と思い、このままでいいのかと考えるきっかけになりました。
ですが上司と同じように公務員をただ続けていても、いうまでもなく同じような人生が待っているだけです。
なにか行動しないとこの現状は変わりません。
そこで目にした情報が資産運用『投資信託』でした。
投資信託をはじめ、順調に資産が増えていった私は確信しました。
「だれよりもリッチで、自由な退職者になれるぞ」
この記事では本当に誰でもできる『投資信託で自由を掴む方法』をお伝えします。
公務員なら誰でもできて、全員で実現できる方法なので、最後までご覧ください。
公務員×投資信託は最強
初めに、公務員にとって投資は副業にはあたりません。
特に今回おすすめする投資信託はいくら稼いでも副業規定違反にはなりませんので、心おきなくやっちゃいましょう!
そもそも なぜ投資信託なのか ⇨自動資産増加マシーンだから
そもそも資産運用とは
自分の持っているお金(資産)を投資に配分(運用)することで効率的にふやしていくこと。
を言います。ここで問題なのが
効率的に増やす運用なんで自分にはできないよ
という点だと思います。ですが、心配無用。なぜなら
私が初心者から始めても豊な老後を確信できている根拠はここにあります。
しかも、投資信託は
- 投資にめちゃくちゃ詳しい人たちが作った『おすすめ投資先詰め合わせパック』
- 時代に合わせて詰め合わせをより良く変えていってくれる
という特徴があります。
資産運用はより効率的に運用することで効果(利益)が何倍にも膨らみます。
あなたの資産運用をプロに任せる=投資信託
投資信託は自動資産増加マシーンなのです!
理由1 厳しい公務員の副業規定内で全く規制を受けない
先ほども伝えた通り投資信託は公務員の副業にはあたりません。心置きなく資産の増加が狙える数少ない方法と言えます。
さらに岸田現総理がNISA制度を拡充し、凄まじい追い風が吹いております。
逆に言えば、『もう面倒見きれないから、自分で資産運用して備えてね』というメッセージでもあります。
副業規定や詳細が気になる方はこちらの記事もご覧ください。
理由2 安定して積み立てることができる
公務員の特徴といえばよくも悪くも給料が安定しているという点です。
投資信託で最も重要なことは『時間×入金力』です。安定した給料をもらえる公務員は長期間、一定の金額を安定して積み立てることが可能で、このことが投資信託では有利に働きます。
最初から大きく投資した方が良いんじゃないの?
もちろんその方が良い点もあります。しかし投資の世界は上がったり下がったりを繰り返します。
もし大きく投資したタイミングの直後に暴落が起きたら、『精神的に耐えられない』という投資家が多いのです。
それにそもそも大きな資金はない人の方が多いはずです。
理由3 保証が手厚い ⇨民間保険は不要!
公務員は共済保険という最強の公的保険に加入しています。
代表的なものを紹介すると、医療費は1ヶ月で最大25,000円しかかかりません。
公務員の公的保険がどのくらい最強なのか気になる方はこちらの記事をご覧ください。
これが投資信託とどう関係するかというと投資の最重要ポイント『時間×入金力』の入金力に大きな影響を与えます。
私は以前、毎月1万円程度の保険料を支払っていました。
しかし公的保険を勉強して『民間保険は不要』という結論に至りました。
この1万円を投資信託に回すと、
普通に貯蓄するよりも165万円、使うかどうかわからない保険への支払いより405万円も利益が出るのです。
投資信託の実績
てか、本当にそんなうまくいくの?
と感じた人も多いのではないでしょうか?
論より証拠!ということで、私がおすすめするS&P500インデックス投資の成績を紹介します。
前置きを挟みますが、これらは『持っているだけでここまでお金が増えたよ』という真実のデータです。
まず、直近10年と導入以来の65年間から紹介します。
・直近の過去10年間、年率約14.7%のリターン
・導入された1957年以来、年間平均約10.7%の上昇率
これを具体的に金額で表すと
直近の過去10年で100万円が1年で114.7万円、10年後にはなんと394万円(約4倍)
また過去30年ではS&P500がなんと9倍以上に成長しており、日本のTOPIXはほぼ横ばいです。
このグラフからも分かるように長期的な目線で見ると、長い間成長を続けているという実績が何よりも信頼に値します。
- S&Pインデックス投資は実績バツグン
- 数ある資産運用の中でも成長性、安定性が高い
投資信託のメリット・デメリット
完璧に見える投資信託にも、もちろんデメリットはあります。さらに伝えきれていないメリットも合わせて紹介します。
デメリット
- 元本保証ではない ⇨リスクとリターンがあります
- すぐにお金持ちにはなれない ⇨長期間かけてゆっくり資産が増えます
- 短期で見ると当たり前にマイナスになる ⇨売却して損を確定させてしまう人もいます。
メリット
- 値上がり益で資産が増える⇨キャピタルゲイン
- 配当金、株主優待を受け取ることができる⇨インカムゲイン
- インフレ対策になる
- 時間がかからないため、仕事に支障がない⇨不労所得である
- 公務員の副業規定に該当しない
デメリット、メリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
投資資金の捻出方法
さて、ここまで読んで投資にやる気がみなぎっている方もいると思いますが
次にぶち当たる問題が『投資資金をどう捻出するか』という点です。
公務員だからこそ、誰でも資金を作り出すことができます。有利な点を賢く生かしましょう!
1.支出の見直し
公務員の皆さんは基本的には一定の給料をもらっています。
一定の収入があるということは一定の支出を確立できれば、毎月安定して投資資金を捻出できるということです。
公務員が見直すべき支出
- 医療保険料金
- 自動車保険
- 火災保険
- 携帯含むネット関係料金
この4つを見直すだけで、余裕資金はかなり増えます。理由は単純に金額が大きいからです。
公務員の公的保険はマジで最強の保険です。さらに民間の保険に入る必要はありません。
また、共済組合(全国町村共済)の自動車保険、火災保険がダントツで安いです。これらを削減することで生活レベルを変えることなく投資資金を準備できるのでおすすめです。
公務員の公的保険について知りたい方はこちらをご覧ください。
そのほかの見直しや、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
2.副業
副業は本業の公務員の他にもう一つの収入源を確保することです。
「収入を増やせればなんでも良い」という考えもありますが、公務員は営利を目的としていないため、企業としての金銭感覚が身につきません。副業は自分の力だけでお金を稼ぐということです。
自分の力で1円でも稼いだことがあるという経験は、今後の人生で必ず活きてきます。
特にいずれ独立したい。フリーランスを目指したい。という人は絶対に副業に挑戦するべきでしょう。
また、公務員の副業規定という大きな壁がありますが
- 副業規定の壁の中での副業
- 副業規定の壁をすり抜けた副業
どちらも解説しておりますのでこちらの記事をご覧ください。
3.給料を上げる
公務員は基本的に働いた分時間外手当などがもらえる自治体も多いでしょう。残業や休日出勤して月1万円の給料アップを目指すのも一つの手だと思います。
しかし、公務員は自治体の財源を給料としています。「なんとしてでも残業する」などという考えでは本末転倒です。あくまで残業であり、本業の公務員は本気で向き合うことが大切です。市民の信頼を下げるような行為は絶対にやめましょう。
投資信託のはじめかた おすすめ証券会社 ⇨ネット証券を選ぶべし
さて、投資信託の魅力と投資資金を確保したらあとは始めるだけです!
ですが世の中にはたくさんの証券会社があります。その中から選ぶだけでも一苦労。この中から選べば間違いなしの情報をまとめました!
避けるべき証券会社1選 ⇨地方銀行での投資信託
唯一の注意点として、地元の地方銀行で投資信託を始めるのはおすすめしません。
理由は信託報酬が高いからです。こちらをご覧ください。
地方銀行のメリットである『対面で申し込みをしたい』という人もいると思いますが、そのためにこれだけ多くの金額を失う可能性があることを頭に置いておきましょう。
まさに塵も積もれば山となる。たった0.5%でも大きな影響が出ます。
大きな金額を運用しようとしている人ほど、地方銀行は避けましょう。
SBI証券 ⇨ダントツです
簡単にいうと、迷ったらSBIでオッケーのレベルです。メリットは以下の通り
- 手数料の安さがトップクラス ⇨買付け、信託どちらの手数料も安い!
- 外国株式は9ヵ国に投資可能 ⇨新興国にも投資可能
- IPOの取扱銘柄数が多い ⇨新規上場株で値上がり益が期待できる
- 無料でさまざまな投資情報を得られる ⇨四季報などが無料で見られる
色々ありますが私が言いたいのは
であるということです。
この1点のみでもSBI証券に決定する破壊力があります。
楽天証券 ⇨楽天経済圏の方向け
- ポイントを利用して気軽に投資できる ⇨ポイントが資産になります!
- 楽天ポイントで積立代金を支払い可能 ⇨自動でポイントを投資に回してくれます
- 楽天グループを活用すると楽天ポイントが貯まる ⇨0.5〜1%の還元があります
- 取引手数料が業界最低水準 ⇨SBIの次に安いです
楽天グループのヘビーユーザーであれば楽天経済圏にさらに浸かることができます。
SBI証券と楽天証券の比較をしたい人はこちらもご覧ください。
投資信託の追い風NISA制度
覚えておきたいポイントは3つ
- NISA制度自体の存続期限、非課税期限がなくなった
- 1年間の非課税になる投資枠、最大枠が拡大された
- 積立NISA、一般NISAの併用ができる
岸田さん!ありがとうって感じの進化NISAが2024年1月に開始されます。
制度改正時になると申し込みが殺到しそうです、、今のうちにNISA制度の骨格を掴み、2024年からは資産増加を加速させましょう!
新NISA制度について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
これを買えば間違いなし!おすすめ投資信託
ここまでくればあとは投資信託を購入するだけです!
どの商品を購入するかはもちろんあなた次第ですが、迷える公務員のために4つのポイントと具体的な商品を紹介します。
チェックすべき4つのポイント
1.運用コスト【最重要】
タダより怖いものはない。運用には2種類のコストがかかります。
- 販売手数料
- 信託報酬
この2種類です。たった数%の差で将来泣きを見ます。ここだけは必ずチェックしましょう。
2.トラッキングエラー
簡単にいうと、大体の投資信託には目標としている指数があるですが、それとは完全に一致しないということです。
テストで平均点ピッタリを狙っても取れないみたいな感じです!
運用上、仕方がないことなのですが投資信託は平均を目指す方法なので、いつも平均点を下回るとなると話が違ってきます。そのため、平均点を取るのが上手なファンドを選ぶ必要があります。
3.純資産残高
投資信託は規模が大きい方がメリットが大きいため、資産残高の多い投資信託を選んだ方が確実です。
規模が大きいとこのようなメリットがあります。
- コストが安くなりやすい
- トラッキングエラーが小さくなりやすい
- 運用中止になる可能性が低い
4.信託期間
いつから運用されてて、いつまで運用されるのかが大切です。
始まったばっかりだったり、もうすぐ終わる予定のファンドに運用を任せるのはちょっと不安ですよね
歴史がある=続いてきた実績がある
これからも続く=運用がうまくいく見込みがある
おすすめは eMAXIS slim 米国株式(S&P500)
投資信託ファンドの情報なんて自分で調べてわかるかなぁ
と思う人むけの迷ったらこれという投資信託が
ただこれを買えば絶対損しないとか、間違いなしだというわけではないです。
自分のお金は自分で考えて使うようにしましょう!
まとめ
公務員ほど長期の投資信託に向いている職業はありません。
副業規定でも全く規制を受けないので、思う存分資産を増やしましょう!
何より信頼できる長年の実績があります。S&P500は過去30年ずっと右肩あがりです!
公務員は支出を抑える面でも有利なところがたくさんあります。しっかり学んで浮いたお金で資産を増やしましょう!
地方銀行ではなく、ネット銀行で投資を始めよう!
追い風が吹いています!やらなきゃ損です!
注意すべき4つのポイントも紹介!
最後に 投資の世界は時間がモノをいう!
なんか良さそうだけど、どうしようかなぁ
投資の世界は時間がすごく大切です。後回しにしていると利益を得る機会をどんどん失っていきます!
S&P500は過去30年で9倍にも成長した実績を持ちます。それを手にしたのは速く始めた人たちです。
今から30年後の世界で、成果を得たい人は今、始めることが大切です。
やり方がわからない人も、めんどくさがりな人も
あなたの頑張り次第で未来が明るくなるのです。
副業や仕事は毎日続けないと成果は出ませんが
投資信託に関しては、最初の面倒を乗り越えればあとは自動で資産が増えていきます。
あなたの未来は、やらずに後悔するか、やって最高の結果を得るかのどちらかです。
最高の結果を得て、一緒に自由な公務員を目指しましょう!